昨今では、卵殻膜化粧品が話題となっていますよね。
口コミでも、卵殻膜の化粧品が話題になっています。
また、プラセンタ化粧品もまだまだ知名度を落としてはいないのが現状です。
ここで気になるのが、卵殻膜化粧品とプラセンタ化粧品と何が違うのか。
卵殻膜化粧品と、プラセンタ化粧品のメリットデメリットを知りたい…といったことなのではないでしょうか?
ここでは、卵殻膜とプラセンタの違いなどをご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
卵殻膜化粧品のメリットとデメリットは?
卵殻膜を使用した化粧品のメリットは、なんといっても価格帯です。
安価にキレイになれるというのが、卵殻膜化粧品の特徴と言えます。
卵殻膜というのは、卵と殻の間にある薄い膜のことです。
卵の中で、1羽のヒナをしっかりとサポートするという部分になります。
かなり高機能な成分が、凝縮されています。
そのため、最近では卵殻膜化粧品が注目を集めているのです。
卵殻膜のデメリットは、自分で作る際もそうですし、メーカーによっても違うのですが、生臭さが残っていることがあるという点です。
また、卵アレルギーをお持ちの方や敏感肌の方は、アレルギー反応・湿疹などが出ること可能性もあります。
自分で、手作りの化粧品を作るには手間もかかってしまいます。
プラセンタ化粧品のメリットとデメリットとは?
プラセンタは、胎盤から抽出されるものです。
子羊や仔馬をサポートするパワーがあることから、美容の面でも健康面でも優秀な成分となっています。
そのため、プラセンタは化粧品だけでなく、ドリンクになったり、サプリメントになったり幅広く知られていますよね。
卵殻膜とよく似ていますが、抽出元が違います。
ただ、卵殻膜で健康面をサポートできるか?と聞かれると、そこはプラセンタの方が長けているといってもいいでしょう。
プラセンタのデメリットを挙げるとすると、価格帯になります。
良質なプラセンタを使用したサプリメントやドリンクは、1~3万円代のものがほとんどです。
安いものを購入すれば、それなりに品質も落ちてしまいます。
そのため「どうしても質の良いプラセンタを摂取したい!」ということになると、コスパが悪くなってしまうのが特徴です。
結局、卵殻膜とプラセンタはどちらが効果が高い?
卵殻膜とプラセンタについて調べてみましたが、どちらもなかなか甲乙つけがたい働きをしてくれます。
一概にどちらがおすすめ、どちらがいいということは申し上げられません。
しかし、どちらも共通しているのは、動物性であることから、パッチテストは必ずするというのが原則です。
パッチテストを行って、何も異常が出なければ、そのまま使用・飲用しても大丈夫です。
ですが、アレルギーをお持ちの方は、できればかかりつけの医師に相談をしてからの方がいいでしょう。
それ以外の方は、自分が今本当に欲しい成分が何かを考えながら、あくまで美容のサポートといった形で日頃の生活に取り入れていくのがベストですね。
コスパの面で優れている卵殻膜の化粧品から始めてみるのもいいでしょう。
卵殻膜で効果を感じたのなら、そのまま使い続けてみてください。
もっと効果を感じたい、お金にも余裕があるというのならプラセンタを選ぶのもいいですよね。
もしくは、卵殻膜もプラセンタも両方を使うという手もあります。
両方が入っているサプリを飲む。
化粧品は、卵殻膜を使って、サプリはプラセンタを選ぶなどです。
あなたにあった方法を見つけていってくださいね。